~金魚の泳ぐ、生きたお水で~

私たち、Lau li'ili'i(ラウリリ)は Aquaponics (アクアポニックス)という
次世代型無農薬農法で、
Microgreens(マイクログリーン or マイクログリーンズ)と呼ばれる野菜を
生産・販売しています。
アクアポニックスとは、魚と植物を共有環境で育て、それぞれの生き物が
お互いの成長に促して、野菜や食物が生まれる農業手法です。
もう少し詳しく言うと、魚は排泄物を出し、バクテリアがその排泄物を
「食べて」栄養素に変えます。これらの栄養素は植物の成長を促し、
植物は水をろ過して、魚にきれいな水を戻します。
自然と同じような、自立した生態系を作り上げることができます。

アクアポニックスは食物を育てるのに、非常に効率的なシステムです。
水耕栽培は、従来の農法よりも水の使用量を最大95%を削減できます。
また、気候変動の大きな要因として挙げられている土壌浸食の問題も避けることができます。また、植物を水耕栽培することで、化学農薬や肥料の必要性が大幅に減り、有機食品の栽培が簡単になります。

●農薬を使わない
●化学肥料を使わない
●除草剤を使わない
●非GMO種を選ぶ
※非遺伝子組み換え種
自分や、自分のこどもに
安心して食べてもらえる野菜を
皆さんと共に分かち合いたい。
ピーシュートを始めとした、
かわいくて栄養満点な野菜を、
あなたも食べてみませんか?
2つのMISSION
シングルユースプラスチック
↑を使わない
2021年現在、人類は年間約3億トンのプラスチック廃棄物を排出しています。なんと3億トン!!!
⇒これは地球上のすべての人の体重の合計とほぼ同じです。。。。
その多くは使い捨て(シングルユース)プラスチック製品です。
ペットボトル、コンビニ袋、風船、包装、歯ブラシなど。
これらは何十年かけても分解されないものです。
そして、2050年の海には約8.5億トン~9.5億トンのプラスチックごみが
海の中に蓄積されている言われています。
「それってどのぐらい??」
↓↓↓
仮にこの8.5億トンのプラスチックを全部ひろげて地面に敷き詰めたら
どのくらいの広さになると思いますか?
ちょうど足のかかとぐらいの高さになるぐらい敷き詰めたら、
ニュージーランドの面積と同じか、あるいは北海道の3.6倍程に相当します。
フードウェイスト(Food Waste)
↑を減らす
日本では、食べられるのに捨てられる「食品ロス」の量が、
年間570万トンと推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は
年間約45キログラムです。また、世界の食料廃棄量は年間約13億トンで、人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1を廃棄しています。
Lau li'ili'iはこの2つの深刻な問題を解決できるような仕組みを
考えられなければ、『商品化しない』と決意していました。
そこで奇跡的に出会った商品が
日本でエンバランス加工された『食品保存専用箱』です。
私たちも原理を詳しく説明することができませんが、
エンバランス加工は、プラスチックの原料にミネラルを含んだ
良質な水を転写させる特許技術です。
野菜を入れて保存するだけで、鮮度が長持ちします。
また、加工の働きは半永久的とのことなので、洗って繰り返し
利用可能です。
Lau li'ili'iのお野菜はこの箱(もしくは袋)に入れてお届け
いたします。箱でお届けの際は、次回お届けする際に前回の箱を回収しますので、Lau li'ili'iも皆さんもゴミが出ない仕組みなのです。
今後のVision
食事に気を使うからって、一晩で5つ星のシェフが作るような見た目も良くて栄養たっぷりな料理を作れるわけではありません。時間もないし・・・。
環境のことに興味を持ったからって、明日からすべてのプラスチック製品をやめられるわけでもありません。
『健康的な選択肢』、『ゼロウェイスト』は決して
0か100かではないんです。
自分の暮らしの中で、無理なくできる選択肢を一つずつ増やすことが大切だと考えています。
Lau li'ili'i は皆さんの自分へ、そして地球への思いやりやさしい暮らしをサポートします。

